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RStudio CloudにRMeCabをインストールする


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最終更新時間:2021年10月29日 23時55分50秒
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はじめに

RStudio Cloudでは、一般ユーザー権限で環境が提供されているため、aptや、makeなどによるシステムディレクトリへのソフトウェアのインストールができません。ここでは、RStudio Cloudに、形態素解析器MeCabと、RからMeCabを呼び出すためのRMeCabパッケージをインストールする方法を紹介します。

MeCabのインストール

MeCabとIPA辞書を、ユーザーのホームディレクトリ (/home/rstudio-user) 下に $HOME/usr/local としてインストールします。以下のgistのように実行してください。

なお、広く使われるneologd辞書については、コンパイル作業中にメモリの制限 (無料版では1GB) に達してプロセスが強制終了するので、導入はできません。

RMeCabのインストール

RMeCabパッケージをインストールするには、標準ではないインストール場所を、Rに教えてあげる必要があります。そのため、Sys.setenv() 関数や、withrパッケージを使い、各種の環境変数を指定して、パッケージのコンパイルを行います。以下のgistのように実行してください。

パッケージのインストール後、動作確認を行っています。library() 関数でRMeCabパッケージを読み込む際、そのままでは libmecab.so.2 ファイルが見えないため、dyn.load() 関数で読み込んでいます。

留意点

上記のように、RStudio Cloudの無料版で使用できるメモリは1GBと小さいので、少し大きなテキストファイルを処理しようとすると、強制終了されると思います。今回の手順で作成される環境は、あくまで教育・研修におけるデモ用とご認識ください。


カテゴリ: [R,RStudio Cloud]