結論は、事業に関する支出は可能な限り現金払いをしないことでしょう。下記の会計ソフトには、クレジットカードやデビットカードの利用明細を自動的に取り込んで、帳簿に記載してくれる仕組みがあります。いくらOCRやAIで効率化できるとはいえ、現金払いのレシートや領収書を多数処理するのは、やはり面倒です。事業用にクレジットカードやデビットカードを作成し、事業に関する支払いを可能な限りすべてカードで行うようにするとよいでしょう。「どの会計ソフトを使うか」で紹介した広く使われるクラウド会計サービスも、多くの金融機関口座、カードと連携しており、支出の明細が自動で取り込まれます。
私は、クレジットカードとほぼ同様に使用できて、決済時に即座に銀行口座から引き落とされる楽天銀行デビットカード (JCB) を作成しました。デビットカードでも、使用に応じて楽天ポイントが付与されます。
ただし、デビットカードは支払額が一括で引き落とされるため、大きな買い物[1]をして、分割払いをしたくなることもあります。事業用のクレジットカードも合わせて作っておくとよいでしょう。私は、こちらも楽天カードにしました。分割払い[2]手数料がほとんどの場合無料である2回払いなどを活用するとよいでしょう。
...こういう記事に合わせて、アフィリエイトリンクをベタベタ貼れば儲かるのかもしれませんが、めんどくさいですねw
カテゴリ: [開業メモ]